長崎創価学会「荒川秀男絵画展」佐世保展①

「荒川秀男絵画」展が、8月2日~7日まで、創価学会の佐世保平和会館で開催されました。

爆心地から500mの城山国民学校(当時)で教頭を務めていた荒川秀男氏(故人)。1945年8月9日、荒川氏は勤務中に被爆しましたが、奇跡的に生還し、その後生き残った児童の学校での様子などを絵に描きとどめました。

今回、佐世保市内の会館では、初めての開催となり、鑑賞者からは「(絵の)顔の表情から、原爆の辛さや苦しさが伝わった」「私たち一人一人が考えて、行動していかないといけないと思った」など、多様な感想が寄せられました。長崎市外の人々にも、原爆の悲惨さを訴えていく決意を新たにしました。(橋)

長崎創価学会「荒川秀男絵画展」佐世保展②

長崎創価学会「荒川秀男絵画展」佐世保展③

協力:長崎市立城山小学校原爆殉難者慰霊会