創価学会(ピースミュージアム)

創価学会(被爆三世紙芝居)

「生きて、繫いで 被爆三世~これからの私たちは~作品展」がナガサキピースミュージアムで開催されています(今月16日まで)。

6月24日には、紙芝居「二重被爆」「きのこ雲に追いかけられて~二重被爆 山口疆~」が催されていました。これは、二重被爆者である山口疆さんの孫・原田小鈴さんとご子息が、紙芝居で山口さんの被爆体験を語り継ぐもの。

原爆投下から73年。今日までに私たちが耳にし、目にしした原爆の悲惨さは、ほんの少しかもしれません。筆舌に尽くしがたい思いや無念さに心を砕きながら、今を生き未来を生きる私たちが「核兵器のない世界」へ、声を形にしていかなければならないと強く決意をしました。(奈)