長崎創価学会 被爆証言を聴く会

青年部が第4回「オンライン証言を聞く会」を開催しました。全国各地から、中高校生を含め400名を超えるメンバーがオンラインでつながりました。

証言会では、10歳の時に長崎で被爆した梅林二也さんがご自身の貴重な体験を語ってくださいました。
その後、参加者から「『核兵器はなくならない』と考える人に、何を一番伝えたいでしょうか」との質問に対して、「核兵器は、人間が作り出したものである以上、人間の手で廃絶していく責任があります。『核兵器はなくならない』という姿勢では、解決ができないどころか、何も変わりません。『断じてなくしていく』という強い意志が必要です」と未来を担う青年に語られました。
今回参加した約4割が「初めて被爆体験を聞ききました」と答えていました。

また終了後には、青年・未来部の代表が平和公園の平和祈念像に献花し、不戦の誓いを新たにしました。(優)

長崎創価学会 献花