長崎創価学会 ジョージア国立民族合唱舞踊団①

長崎創価学会 ジョージア国立民族合唱舞踊団②

長崎創価学会 ジョージア国立民族合唱舞踊団⑥

長崎創価学会 ジョージア国立民族合唱舞踊団③

長崎創価学会 ジョージア国立民族合唱舞踊団④

長崎創価学会 ジョージア国立民族合唱舞踊団⑤

本日、民音創立55周年記念公演に出演するジョージア国立民族合唱舞踊団「ルスタビ」のメンバーが長崎を訪れました!
「ルスタビ」は、これまで世界80ヵ国で5,000回を越えるステージを大成功させ、多くの人々を魅了しいます。

公演に先立ち、団員は原爆落下中心地碑で献花を行い、原爆の犠牲になった人々への追悼のポリフォニー(合唱の原点ともいわれる多重音楽)を歌い上げました。

創設者で団長のアンゾル・エルコマイシュヴィリ氏は、「原爆落下中心地碑の前で団員と共に歌ったポリフォニーには、“亡くなった方々の魂に捧げる”という追悼の意が込められています。ジョージアには、侵略や戦争という悲惨な歴史があり、平和を希求する思いがとても強い国です。改めて声を大にして申し上げたいのは、二度と戦争を起こしてはならないということです。」と述べました。

公演に出席したある識者は、「見るものを圧倒するポリフォニー(歌声)と伝統舞踊を芸術へと昇華させたダンスは圧巻でした」と感想を語っていました。

公演後には、団員が80代のご夫婦との記念撮影に応じる一幕もあり、どこまでも一人を大切にする姿に胸が熱くなりました。(弘)