長崎創価学会ピースウオーク2018

被爆73年を迎え、親子などで被爆遺構を巡る「ピースウオーク」が今年も実施されました。これは2013年から継続されています。

田上富久長崎市長は語っています。「体験は共有できなくても、平和への思いは共有できます」(被爆73周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典での平和宣言より)

1945年8月9日、“キノコ雲の下で何が起こったのか”、“そこで暮らしていた人々はどうなったのか”、“世界は何を学びどんな未来を目指し動いているのか”。

勇気は世代を超えます。親から子へ、そして子から孫へ。
ナガサキの心を受け継ぐ挑戦がある限り、不戦の世紀は必ず開かれます。

今年の夏も、長崎には平和の鐘が響き渡りました。(弘)