75回目の長崎原爆忌を翌日に控えた8日に、長崎の青年部の代表が参加し、オンラインでの「ピース・フォーラム2020」が開催されました。
九州学生部が実施した、平和意識調査の結果報告や、長崎青年平和委員会が今秋発刊予定の被爆証言集について発表しました。
今回のフォーラムで、「平和」への関心をどこまで自分事ととらえて考えていくことができるか、わたしたち一人一人の意識の改革が必要であるということを改めて実感しました。戦争を経験していないわたしたち青年世代でも、平和について発信していくことができます。「長崎を最後の被爆地に」との思いを決して忘れず、核兵器廃絶にむけて、さらなる熱意で取り組んでいきたいと思います。(恵)