長崎創価学会 市民大行進2019 バルーンリリース

長崎創価学会 市民大行進2019 集合写真

原爆犠牲者を追悼し、世界平和を願う「市民大行進」が10月26日(土)晴天の中、長崎市で開催されました。

今回の市民大行進は、小・中学生から大人まで3000人の市民が参加しました。
平和公園を出発し、爆心地周辺を約35分間歩き、その後、集会が行われました。

丸尾中学校の生徒たちが考えた「市民大行進宣言」の中で、「争いを始めるのも人の心ならば、平和をつくり出すのも人の心」と。若い世代が全人類の幸福を求める姿こそが希望であり、わたしたちの平和活動の一つ一つがその心をつくっていくきっかけになってほしいと感じました。

行動した子どもたちの心に、このような平和活動に自分も参加をしたということが、長崎に生まれた誇りとして残っていくと確信します。
今日も生命尊厳の哲学を胸に、「核兵器なき世界」への一歩を踏み出していきます。
(恵)