離島に住む子どもたちへの教育支援として、3月23日(水)平戸市立生月小学校・同市立山田小学校にそれぞれ150冊の優良図書(書店が選定した推薦図書)の贈呈を行いました。両校には来年度以降5年間にわたり毎年20冊の図書が追加で贈られます。

長崎創価学会 図書贈呈1

長崎創価学会 図書贈呈2

創価学会図書贈呈委員会は、教育運動の一環として1974年以来、48年間にわたり辺地や離島、また地震・台風などによる自然災害で被害を受けた地域の小・中学校などを中心に図書の贈呈を続けてきました。

全国での贈呈校の累計は1327校(小学校904校、中学校294校、小中併設校93校、公立図書館等36館)となり、贈呈図書の総冊数は54万冊を数えます。

長崎県内では2015年の被爆70年には、原爆による被害が大きかった長崎市立城山小学校、同市立淵中学校に贈呈するなど、1975年の県内初贈呈以降これまで計35校に1万冊の図書贈呈を行っています。
(弘)

長崎創価学会 図書贈呈3
長崎創価学会 図書贈呈4