第6回「核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ」が11月16日(金)長崎市で開幕し18日(日)まで行われました。
この国際会議で、『核兵器なき世界への連帯-勇気と希望の選択』展を自主企画として開催。SGIがICANの協力と、核兵器廃絶への志を同じくする個人や団体・各機関からの支援を受け製作したもの。2012年8月、広島での初出展以降、世界20ヵ国・88都市で開催されてきました。
本展は、展示を見る人へ“あなた”にとって大切なものは何ですか?との問い掛けから始まります。そして“あなた”が望む未来のために、“あなた”自身へ勇気の行動と変革を促しています。
これは、「地球市民」を掲げ行動する核兵器廃絶地球市民長崎集会実行委員会の理念とも大きく共鳴する視点です。
核兵器を容認する背景には、“犠牲は仕方ない”という身勝手な生命軽視の考えが横たわっています。
核兵器なき世界へ!
これからも、世界市民の一員として皆さんと協力し前進してまいります。(弘)