若人の情熱がほとばしる「創価青年大会」が8月5日、開催されました。
「平和ほど、尊きものはない。
平和ほど、幸福なものはない。
平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」
その先駆けこそ、「今」を生きる青年たちである。
会場には、悪戦苦闘を突き抜け、勝利の表情を浮かべる青年が長崎県中から集い合いました。
女子部、未来部、男子部、学生部の合唱や五島太鼓団の演奏、そして、新たな平和の世紀へと飛翔する決意を込めた4カ国語での「平和宣言」。
力強く、そして凜々しい青年たちの姿が会場にあふれました。
熱気が最高潮に達したのは、池田先生が長崎の同志に贈った「平和の鐘 虹光る長崎」の長編詩をもとにした、オリジナルソングの合唱の時。
「ピース・フロム・ナガサキ」。
創価の師弟に脈打つ平和の魂を継承し、“長崎を人類最後の被爆地に”せんとする誓願をたぎらせた若き力が、頼もしく思えました。(彩)