人類2度目の原爆が長崎に投下されて、75回目の8月9日を迎えました。
田上富久長崎市長は、平和宣言のなかで「(被爆者に)心からの敬意と感謝を込めて拍手を送りましょう」とこれまで体と心の痛みに耐えながらつらい体験を語り行動してきた被爆者の方への拍手を呼び掛けました。そして国家間の「『相互不信』の流れを壊し、対話による『信頼』の構築を」「『分断』ではなく『連帯』に向けた行動を」と訴えています。
本年、1月26日に池田先生が発表したSGIの日記念提言『人類共生の時代へ建設の鼓動』のなかで、「誰もが尊厳をもって安心して生きられる『持続可能な地球社会』」を築くための提言を行っています。
現実社会では、一人で太刀打ちできないと思うような様々な課題が山積していますが、私たちは青年と共に勇気をもって行動していきたいと思います。(弘)