長崎創価学会 創価大学授業風景

長崎大学核兵器廃絶研究センターの関係者が12月17日に東京・八王子市の創価大学を初訪問しました。

同大学は1971年に開学。現在、8学部10学科と大学院5研究科の学生と世界52ヵ国・地域からの留学生が学んでいます。文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業の採択以降、海外からの招聘教員による講義や学部独自の海外研修など積極的な国際交流に取り組む一方、全学生の約1割が留学生という国際色豊かな大学としても知られています。
今回の訪問は、創価大学の「建学の精神」にも謳われる“人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ”を背景として、1975年に設置された平和問題研究所の招聘に応えたものです。

若い世代と「核兵器と戦争のない世界」へのビジョンを共有し、一つひとつのテーマにどういった取り組みをするのか。

様々な思惑が複雑に絡み合う紐を、文化的・社会的背景が異なる人々と協働し根気強く丁寧に解きほぐしていく作業に取り組んでいきたいと思います。
(弘)

長崎創価学会 創価大学訪問