長崎創価学会 不戦サミット2020

 創価学会第二代会長の戸田城聖先生が「核兵器は絶対悪である」との宣言をされた1957年9月8日は、創価学会の平和運動の原点の日です。この「9・8原水爆禁止宣言の日」の意義をとどめた「青年不戦サミット」が9月6日オンラインで開催され、全国の代表300人が参加しました。

 初のオンライン開催ということもあり、例年の5倍となる青年が参加しました。また、長崎、広島、沖縄、イギリス、マレーシアともオンラインでつなぎ、それぞれの地域での平和運動について意見を交わしました。

 サミットのテーマは「つなぐ」。分断から「協調」の時代へ、生命尊厳の哲理を広げていく必要があると実感しました。わたしたち、一人一人が核兵器廃絶のために行動していくこと、また国の垣根を越えた「行動の連帯」を大事に前進していきたいと決意を新たにしました。(恵)