コラム
77回目の「長崎原爆の日」
長崎は9日、77回目の「長崎原爆の日」を迎えました。平和公園で行われた「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」には、世界83カ国の駐日大使ら約1600人が参列。創価学会の代表も出席し、原爆で亡くなった犠牲者への追善と核兵器なき …
県内の戦争遺構②
長崎市内から車で約1時間30分。西彼杵半島の北西に位置する崎戸島に、北緯33度線展望台はあります。 同地では、瑠璃色に輝く海を360°のパノラマで眺めることができる展望台です。夕暮れ時、地平線に沈む太陽は息をのむほどの美 …
生月島で図書贈呈~希望の未来へ~
離島に住む子どもたちへの教育支援として、3月23日(水)平戸市立生月小学校・同市立山田小学校にそれぞれ150冊の優良図書(書店が選定した推薦図書)の贈呈を行いました。両校には来年度以降5年間にわたり毎年20冊の図書が追加 …
「沖縄戦の絵」展
「沖縄戦の絵」展~いま、伝えたい平和の心(ククル)~が3月8日、長崎平和会館で開幕しました。 沖縄戦は、“国内最大の地上戦”であり、米国の従軍記者が「この世の地獄を全て集めた」と形容する凄惨な戦争でした。 その記憶を風化 …
県内の戦争遺構①
長崎県の中央には、琵琶湖の約半分ほどの面積をもつ“大村湾”があります。 この大村湾は、外海との接点域が極めて小さいという特徴をもつユニークな海です。そのため、穏やかな波が静かに打ち寄せ、その音はまるで琴の音のように聞こえ …
北京オリンピック
今年の旧正月は2月1日。長崎の風物詩・ランタンフェスティバルはコロナ禍のため、中止となりましたが、中華街や中島川沿いでは提灯の装飾がされています。 日没とともに灯り始める提灯が街を彩り、まるでここが日本であることを忘れて …
池田名誉会長、平和提言を発表
創価学会の池田大作名誉会長は26日、『人類史の転換へ 平和と尊厳の大光』と題する記念提言を発表しました。これは、1983年以来、毎年行っているもので、今回で通算40回目となります。 提言では、世界中が新型コロナウイルスの …
第1回長崎平和委員会 勉強会
第1回「長崎平和委員会勉強会」が9月2日、戸田記念国際平和研究所・主任研究員の河合公明氏を講師に招いて、オンラインで開催されました。 今回は「戦争と安全保障」をテーマに、戦争の定義、また争いが勃発する原因などを歴史上の人 …
世界平和の集い2021
長崎原爆から76年を迎えた8月9日。 創価学会の長崎平和会館では、原爆で犠牲になられた方々と世界のすべての戦争被害者の方々の冥福と核兵器と戦争のない世界の実現を誓う「世界平和の集い」が開催されました。 集いでは、事前に収 …