コラム
被爆証言集 「大切な青年(きみ)と ― 未来につなぐナガサキの声」を11月27日に発刊
本年8月9日、長崎に原爆が投下されて75年がたちました。 現在、全国の被爆者の平均年齢は83歳。年々、高齢化は進み、悲惨な歴史を経験した人々の生の声を直接聞ける、最後の節目を迎えています。 そのような中、核廃絶を願う心を …
核兵器禁止条約が発効へ
2020年10月26日 コラム
10月24日(NY時間)、核兵器禁止条約」の批准国が50に到達し、明年1月22日に発効することが決まりました。これを受け、寺崎SGI(創価学会インタナショナル)平和運動総局長が声明を発表しました。 核兵器禁止条約の発効は …
中華人民共和国駐長崎総領事を表敬訪問
劉亜明駐長崎総領事が離任されることになり、長崎創価学会の代表が表敬訪問をおこないました。氏はこれまで3年10ヶ月、第10代駐長崎総領事として、また初の女性総領事としてその任にあたられました。 劉総領事からは、「創価学 …
第3回ヒバクシャ国際署名寄託式
2020年9月8日 コラム
被爆者の皆さんが核兵器の廃絶を願い2016年4月に開始した「ヒバクシャ国際署名」は、長崎でも市民に広く浸透し大きな運動となっています。 長崎創価学会では2017年・2018年と同署名運動に取り組み、賛同いただいた皆さ …
青年不戦サミット
創価学会第二代会長の戸田城聖先生が「核兵器は絶対悪である」との宣言をされた1957年9月8日は、創価学会の平和運動の原点の日です。この「9・8原水爆禁止宣言の日」の意義をとどめた「青年不戦サミット」が9月6日オンライン …
オンライン証言を聞く会・献花
青年部が第4回「オンライン証言を聞く会」を開催しました。全国各地から、中高校生を含め400名を超えるメンバーがオンラインでつながりました。 証言会では、10歳の時に長崎で被爆した梅林二也さんがご自身の貴重な体験を語ってく …
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典
2020年8月9日 コラム
人類2度目の原爆が長崎に投下されて、75回目の8月9日を迎えました。 田上富久長崎市長は、平和宣言のなかで「(被爆者に)心からの敬意と感謝を込めて拍手を送りましょう」とこれまで体と心の痛みに耐えながらつらい体験を語り行動 …
「戦後75年 語り継がれる物語」特集
SOKAライブラリーでは、「戦後75年 語り継ぐべき物語」特集と題して、「平和」関連の書籍を展示しております。 時代が移り変わっても、語り継ぐべき歴史があります。過去の事実ではなく、今を生きる私たちの胸を打つ物語がありま …
被爆証言映像寄贈式
長崎県創価学会が所蔵する被爆証言映像の一部(41名分)を国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館へ寄贈しました。 この被爆証言映像は被爆50年となる1995年、被爆体験の継承と証言の保存を目的に青年を中心に取り組んだ貴重な証言映 …
私の行動が未来を変える
「知的な装い」との花言葉をもつアガパンサス。初夏の日差しに照らされ“平和の丘”に凛と咲き誇っています。 2020年度第1回「核兵器廃絶市民講座」が、コロナウイルス感染防止対策を施すなか長崎原爆資料館ホールで開催されました …