長崎創価学会 英語版被爆証言集を長崎市に寄贈

創価学会はこの度、発刊となる英語版被爆証言集を8月8日から始まる第9回平和首長会議長崎総会に出席する海外からの参加者に配布して頂くよう、長崎市に200冊を寄贈。
田上富久長崎市長は、丁重に感謝の意を述べました。

被爆証言集を手にする読者は、そこに描かれている被爆者の体験を追体験することができます。この追体験により、読者は72年前長崎・広島で何が起こったのかに思いを寄せることができ、核兵器なき世界を目指す原動力とすることができます。

本年7月7日、国連で核兵器禁止条約が採択されました。条約の採択は、核兵器の廃絶への道のりを考えると小さな一歩かもしれません。
しかしこの一歩は、ヒバクシャの声(証言)が世界を動かした歴史的な一歩でもあります。

今後も、長崎から生命尊厳の哲学を全世界に力強く発信してまいります。(弘)