核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)で事務局長を務めるベアトリス・フィン氏が13日、長崎大学の招聘で来日。長崎では、特別市民セミナーなどが活発に開催され、多くの方が出席しました。
世界で唯一の戦争被爆国である日本。
戦後、日本は米国の「核の傘」を含む拡大抑止を拠り所とした安全保障政策を取り続けています。この拡大核抑止には、(1)十分な報復能力、(2)報復の明確な意思、(3)相互の信頼と理解、が必要となります。
原爆投下の辛酸をなめ、非人道的結末を経験した広島と長崎だからこそ、訴え続けています。
“3度、核兵器を使用させない”。