長崎創価学会 第29回ながさき平和大集会
長崎創価学会 第29回ながさき平和大集会

「大同」に就くとき「小異」は“捨てる”のか“残す”のか。原典の中国語による本来の意は“残す”であるが日本人は何故か“捨てる”を多用してきた。
だが、ながさき平和大集会発起人である故・秋月辰一郎氏は“残す”に拘った。「小異は尊重するべきです。違いを認め合うんです。ナガサキの平和の心を次代へ世界へ伝えるという“大同”を共有するために!」。主義主張を越えた平和へのうねりは、更に大きく広がろうとしている。(弘)